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トリキュラーの避妊効果ってどれくらい?

手のひらの上の薬と水の入ったグラス

トリキュラーは、低用量ピルとよばれる経口避妊薬の銘柄のひとつですが、毎日1錠を決まった時間に飲むことを続けるだけで、避妊の効果効能が得られるという、女性にとってはたいへん便利なものといえます。
トリキュラーを正しく服用することによって、排卵が抑制されるとともに、受胎の準備のために子宮内膜が厚くなることも抑制されるため、性行為をしたとしても受胎が成立しなくなり、望まずに妊娠してしまうことは阻止されるわけです。
このような経口避妊薬の避妊効果については、医薬品として流通する以前の段階で、くわしい臨床試験が行われていますので、その結果により明らかです。
トリキュラーの臨床試験は、一般臨床試験と長期投与試験がありますが、総計924例のデータを用いて避妊効果を評価したところ、 3錠以上を飲み忘れてしまった4例については妊娠が成立し、要するに避妊に失敗したとされていますが、残りについては避妊に失敗した事例は認められなかったとのことです。
また、アメリカで発表された論文によれば、一般的な経口避妊薬が1年間にわたって理想的な状況で使用された場合の避妊の失敗率は、わずか0.3パーセントとしており、ここからも有用性のほどがうかがえます。
ちなみに、わが国でよく用いられている避妊方法であるコンドームについては、同じ論文のなかで、失敗率が2パーセントとされていますので、比較すれば歴然としています。
このように、すぐれた効果をもつトリキュラーですが、飲み忘れだけには注意しなければならないことから、本来であれば服用しなくてもよい期間にも、あえてプラセボ錠を服用するようにした、1か月分28錠入りのシートなども製品化されています。

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